スポンサーサイト
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ピンサロ情報&体験レポをメインにその時々に思うことをとりとめもなく記した雑感ブログ(18禁)
こちらからの続きです。
スカウトマン高橋に一番奥の隅にあるシートに案内され、座って女の子を待ちます。
いや、しかし今の客、たしかに笑ってたような…、そう見えただけかな…。
カラカラ、コロン、シャンシャンシャン…。
女の子だ…。
先ほど見た客のいるシートに入り、一緒に出て行くようでした。
たぶん、俺の相手もあの子なんだろうなと思い、楽しみを取っておくため見ないようにしました。
ガラーンとしたプレイルームの隅で1人ポッツーンと座って待ちます。
しかし、ここまでの施設が整っていて、なぜ宣伝をしないのだろう。
こういう業界、昔だったらそれで成り立つのかもしれないけど、現在はネットも普及し、HPもなければ何の情報も出てこない店だと普通に警戒するでしょ?
口コミに賭けてる?
たしかに口コミはバカに出来ませんが、まずとっかかりの部分がこれじゃ話にならないでしょう。
まだまだ怖いというイメージがあるこういう業界ではね。
カラカラ、コロン、シャンシャンシャン…。
鈴の音とともに足音が近づいてきました。
あ、やばい、来た…。
「こんばんは~」
顔を上げ、恐る恐るブースに入ってきた女の子を見ました。
……高橋さん、街でこんな子を見つけるのは非常に困難だったでしょうに。
なかなかいませんよ、このレベルは…
負の意味で…。
何と言ったらいいのか、擦れてない感じの子でした。
悪い意味で…。
…帰りたい。
でも、掲示板で人に聞いた手前、報告する義務がありますし、帰るわけにはいきません。
なんとか話を引き延ばそうと、矢継ぎ早に質問するなどしましたが、積極的な彼女の前では不可抗力で…。
流れは、普通のピンサロですね。
フェ○の方も全然で、それなんかやってるの?という感じで…。
それにもかかわらず、なぜか物凄い唾液臭で…。
涙目になりそうな目を瞑り最終奥義「俺はJKになんて事やらせてんだ~」(衣装はナースでしたが)も放ちましたが、一向に昂ぶることもなく
「いいよ」
と言って、やめてもらいました。
女の子は名刺を書きにバックルームへ鈴を鳴らしながら引き上げて行きました。
そうそう衣装ですが、ナースというか整体師っぽいなんだかよくわからない中途半端な衣装で、これのどこから鈴の音が聞こえたのかが今もって謎です…。
プレイルームに誰か入ってきました。
スカウトマン高橋に連れられて、新たな客が…。
申し訳ありませんが、vansanは思わずニヤリ。
ああ、あのvansanがプレイルームに入ってきたときにいた客、アレやっぱり笑っていたんだなあと確信しました。
その後、女の子が戻ってきて名刺を貰い、手を繋いでお別れです。
「ありがとうございました」と挨拶するスカウトマン高橋と囲いが好きな岸部さんの横を通り過ぎて店を出ます。
女の子とはエレベーターの前でお別れ。
丁寧に、お辞儀をされてエレベーターの扉を閉じました。
手入れのなされていない眉などを見ると、もう少しなんとかなるんじゃないの?と思いましたが、余計なお世話ですかね。
その後、2ヶ月ほどしてこの店は無くなりました。
宣伝のことも含めて、あれでは無理もないのかなと思います。
その後、跡地にはHPもあり宣伝もしっかりする、そして何より私の嗜好にマッチしたお店が出来ました。
それが嬉しくて、どうしても贔屓してしまうんですよね~。
2008.11.22 | コメント(2) | トラックバック(0) | 突如として現れた情報のないお店
こちらの続きです。
「いらっしゃいませ」
店に入ってきた私を見て、そのジーンズにTシャツというラフな格好をした40歳前後と思われる男が近づいてきました。
「ただいまの時間ですと、料金7000円になります」
こちらの店員は、声はマイルド、話し方も物腰柔らかで非常に丁寧な対応でしたね。
料金の支払いの際、受付カウンターの壁に女の子の写真が並べてあるのに気付きました。
それを見ようとすると
「待ち時間20分ほど頂きますが、よろしいですか?」
「あ、ああ、はい、いいですよ」
指名の有無は?…え?あ、あれ?
その店員はすでに移動し、待合室と思われるドアを開けて、こちらを待っている様子でした。
あ~、なるほど指名はさせてもらえないんだ…。
ってことは女の子1人?
ちょっと嫌な予感がしつつ、待合室に入ります。
待合室は、まるでどこかの応接室のような雰囲気。
店員はリモコンを操作して薄型テレビの電源を入れます。
「お呼びしますので、こちらにお掛けになってお待ちください」
待ち時間があるということは、他の客も来ているということなんでしょうね。
ふぅ…、あの店員の丁寧な対応を見る限り、とりあえず何事もなさそうです。
ソファにどっかりと腰を下ろし、テレビを見て待ちます。
それにしても、あの店員の顔に見覚えがある。
そう、あのYMOの高橋幸宏に顔や雰囲気が似ているんですよね。
そこでvansanは思い出しました。
かなり前、vansanがまだ学生の頃、通学中に某駅で彼をしょっちゅう見かけていました。
スーツ姿の彼は、駅構内を歩く若い女性に声を掛けて呼び止め、何やら話をしていたのです。
当時、vansanはそれを見て、なんか芸能関係のスカウトかなんかだろうと思ってました。
じつは、Kちゃんと一緒にいるときにも見かけたことがあり、そのときに「あの人、いつもああやってるんだよ。スカウトかね?」なんて話をした記憶がありました。
vansan「あの人に似てない?…誰だっけ、ほらYMOのヒゲの…」
Kちゃん「高橋幸宏?」
即答スゲーなと思ったのをよく覚えています(Kちゃんは芸能関係に詳しい)。
某駅で女性に声を掛けていたのは、さっきの高橋さん似の店員で間違いありません。
あれは風俗のスカウトだったのですね。
そういえば、この店が出来る前、ここにはずっとエステ店がありました。
本当にずっと…、もうvansanが学生の頃からずっと。
高橋さんは、そのエステのスカウトだった?
じゃ、もしかするとそのエステがピンサロに変わっただけ?
カラカラ、コロン、シャンシャンシャン…。
部屋の外で鈴が鳴るような音が聞こえてきます。
女の子の衣装でしょうか?
そして、店内アナウンスもあり、慌しくなってきました。
20分はとっくに過ぎ、40分になろうかというところで、スカウトマン高橋が部屋に入ってきて案内となりました。
待合室を出て右手にあるカーテンを潜るとプレイルームがありました。
仕切りがついたブースが整然と並べられ、こう言ったら失礼ですが、凄いまともです。なんでここまで出来て、宣伝を一切しないの?
客は、というと…、真ん中辺りのブースに1人見つけました。
その客は案内されるvansanを見て、なぜか…
ニヤニヤと笑っていました。
何、何、なんなのさ?!
つづく(展開が遅くてスミマセン)
2008.11.20 | コメント(0) | トラックバック(0) | 突如として現れた情報のないお店
こちらからの続きです。
岸部さんは、そういう狭いところが落ち着くのだろうか…。
ま、それはいいとして、いよいよ受付だ…。
岸辺「今、お盆で女の子まだ来てないから…」
ん?ん?じゃ、まだやってないってこと?
でも、それはそちらの都合でしょ?
ちゃんと開店している時間に来ている客には、そんなの知ったこっちゃないよ?
vansan「あ、そうなんですか」
思いとは裏腹にふつ~に返すvansan…。
岸辺「今日は、20時頃から開店するから」
vansan「そうですか、じゃその頃また伺いますね」
こうして、どっちが客なんだか分からないやりとりをして店を出ました。
「20時に来たら抜かせてやるよ」
「じゃ、その頃抜かせてもらいますね」
…のような(笑)。
店を出ると、ちょうど先ほどこの店に来る時に私の後ろを歩いていた男性がやってきました。
いや、もしかしてずっといたのかもしれませんね。
やはり、この人もvansanと同じようにこの店が気になっていたのでしょう…。
その男性は、vansanが出てきたのを見て、「え?え?なぜ?」という感じになっているように見えました。
気になる店から、気になるタイミングで、気になる奴が出てきて、この気なんの気、気になる気~…みたいな。
ええと…失礼しました。
そして、その男性は「自分も入ろうか」、「それとも帰ろうか」、あるいは「目の前の男に話しかけようか」の3択で迷っている…、そんな風に見えました。
もちろん話し掛けられれば、フレンドリーに返すつもりでしたが、声は掛けてきませんでしたね。
ま、店に入れば、岸部さんから私と同じ事を言われるでしょうし、わざわざこちらから声を掛けることもないでしょう。当然といえば当然ですね。
そのままその男性の横を通り過ぎ、階段を降りました。
さてどうしたものか…。
20時まではかなり時間があるが、この辺りで時間を潰すには長すぎる。
もう一つの店は、もう少し待てばオープンという時間。
それまで待つ?
いや、今日はこの店に行くと決めていた。
今日行っておかないと、こんなテンションがもうやってこないかもしれないし…。
でも、とりあえず帰ろう。
20時になった時点での気分で決めようと…帰路につきました。
しかし、どうしても行っておきたかったんですよね。
これには理由がありまして、1ヶ月前にvansanがよく行っていたお店のお気に入りだった子が辞めてしまったんですよね。
辞めたらこの業界には戻ってこないと言っていましたし、もしかしたら新しいお店でなどという変な期待は全くしていな…、いえ正直ちょっとしてました。
その可能性は限りなく低いですし、…まあ今回一番に期待していたのは、新しいお気に入りの子を見つけたかった…、これです。
このお店は、そんな新しい癒しの場になってくれるんじゃないかという思いから、どうしても一度行ってみたかったのです。
時刻は20時を回り、結局行くことに決めました。軽い準備をした後に再度お店の入ったビルを目指します。
ビルに到着した頃、時計の針は21時を回っていました。
昼からすればだいぶ気温は下がったものの、それでも少し動けばジットリと汗ばむように、まだまだ暑い。
こんな時は階段は昇りたくないのでエレベーターで店まで向かい、ドアの前まで来ました。
一度入っているだけに、気が楽。軽い気持ちでドアを開け、店に入りました。
右手には地蔵のように座っている岸辺さん。…そこ、ほこらか何かですか?
そして昼には見かけなかったラフな格好をした店員がこちらにやってきて、この人が受付を担当するようです…
って、あれ?ん?
…ちょっと、この人見たことあるんですが…。
つづく(長くて、スイマセン)
2008.11.19 | コメント(0) | トラックバック(0) | 突如として現れた情報のないお店
昨年の夏の出来事。
某所に新しくお店が出来てました。
ただ、ここ…非常にあやしい。
気になるんだけど、怖くて入れない。
オープンしてるなら、宣伝くらいしたらいいのに、それも一切なし。
○階の窓には店の名前と営業時間、料金システムが書いてあり、ビルの入口に店の看板がひとつ。
どちらもデザイン等は割とまともですし、営業しているときは灯りも点く。
でも、情報がない。
ピンサロに行きだしてから1年、何店舗か行きましたし、新規開拓もどうってことないななんて思っていたものの、さすがに何も情報がないお店には行けませんでした。
それで私は、某風俗サイトの掲示板にどこどこのお店の情報くださいなんていう「ありがち」なスレッドを立ててしまいました。
ヘタレだな~と思いますが、そのときは何としても少しでも情報が欲しかったので…。
私と同様に気になっている方もいたりして、営業しているみたいという情報も出たり。
そして、ありがたいことに突撃情報も何件か出てきました。
最悪だった…、可愛い子が来た…、客は全然いなかった…、
賛否はあるものの、とりあえずボッタクリではないみたいでした。
まぁ、言いだしっぺですし、他の方のレポばかり聞いて黙っているわけにはいきませんのでね…、自分も行ってみることにしました。
私はこういうじれったい奴なんですよ、本当に…。
一応、その掲示板にレポを書きましたが、1年とちょっと経った今、このブログで当時書けなかったことも含めて書こうかなと。
ただ、きみピーの記事を見てもおわかりのようにvansanは性格が悪いので、もしかしたら表現上、不快に感じる方もいらっしゃるんじゃないかと不安ですが…。
そのときは申し訳ないですが、もうこの記事自体を読み飛ばしちゃってください(なんて無責任な…)。
世はお盆休み、まるで風物詩かのようにテレビでは帰省ラッシュの状況を伝えるニュースやら反戦ドラマなんかをやっている時期のこと。
夕方頃、突入するべくその店が入ったビルに向かいます。
その最中、私の数メートル後ろに歩く男性がいるのに気付きました。
もしや目的地は一緒か…、そう思ってしまうのは風俗店に行くときによくあること。
ビルに到着。
目的の階まで緊張しながらエレベーターで昇ります。
着いた先は、殺風景なエントランスフロア…右手に店の入口…。
いよいよだ。
事前にボッタクリではないという情報を得ていたので、気分はだいぶ楽です。
教えてくれた皆様に感謝。
ドアに手を掛ける。
「カチャ」…あっさりと開きました。
そもそも、鍵がかかってたり~なんてことも考えたんですがね…。
こんな風になっていたんだ…。
暗いながらも綺麗で雰囲気があり、落ち着いた店内。
このビルの他の階にもピンサロ店があり、私は行ったことがありますが、店のレイアウトもそこと全然違いました。
フロア面積は同じなのに店によって個性が出るんだな~
なんて思っていると、すぐ右から突然声が聞こえてきました…。
突然の声に少し驚きながら右を見ると、仕切りで囲ったような受付カウンターの中に声の主がいました。
岸辺四郎?
…んなわけはなく、岸辺四郎に「似ている人」ですが…。
その人が、街でよく見かける宝くじ売り場の半分くらいの空間にスッポリ収まっていました。
(そこ、狭くないかい?)
つづく
2008.11.17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 突如として現れた情報のないお店
« | ホーム | »
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 | - | - | - | - | - |
Author:vansan
────────────
このブログの主な登場人物
『vansan』
このブログの管理人。
「○○に似てるね」って言われる芸能人は大抵お笑い系という残念な人。他人のハードルはガンガン上げます。
『K』
管理人の友人。
「恋空に出てましたよね?」などと真顔で言われること数回、某俳優似のオサレ男子。
…え?ハードル上げすぎ?
────────────